今年の音楽シーンの顔というと、ドラマ「アンナチュラル」の主題歌に起用された「Lemon」を大ヒットさせた 米津玄師(よねづ けんし)さん。

そんな米津玄師さんとコラボしたのが人気俳優・菅田将暉(すだまさき)。 この記事では、菅田将暉さんと米津玄師さんがコラボした楽曲は「灰色の青」だったのか。「灰色と青」の歌詞の意味,二人の関係は仲良しなのかを解説します。

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菅田将暉と米津玄師のコラボ曲のタイトルは何?

菅田将暉さんと米津玄師さんのコラボ曲のタイトルは「灰色と青( +菅田将暉 )」。

「灰色と青( +菅田将暉 )」は、米津玄師さんのメジャー3枚目のアルバム「BOOTLEG(ブートレグ)」に収録された楽曲。

「BOOTLEG」は米津玄師さんにとっては、前作「Bremen」から約2年1ヶ月ぶりに発表されたアルバム。

収録曲のタイトルも、「僕のヒーローアカデミア」のOP曲「ピースサイン」、「3月のライオン」のED曲「orion」など話題曲ぞろいになっています。

特に、注目されるのはDAOKOさんとのデュエット曲「打上花火」も収録されているところ。

米津玄師さんが広く一般に知られるようになったのは、やはり、「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌に起用された「打上花火」が発売されたのがきっかけでした。

「灰色と青( +菅田将暉 )」は2017年11月1日の「BOOTLEG」の発売に合わせる形で、映像作家・山田健人さんが監督したMVも公開されています。

MVは、曲のタイトルにもなっている通り、ブルーを強調した雰囲気のある映像、菅田将暉さんがブランコで吸うタバコの煙など印象的な作品に仕上がっていますね。

2017年10月10日のMV解禁と共に、「 灰色と青( +菅田将暉 )」のダウンロード配信もスタートとしていて、この曲だけを購入することも可能です。 YouTubeで公開された「 灰色と青( +菅田将暉 )」のMVは、公開から24時間以内で100万再生を突破するなど、人気シンガーと人気俳優のコラボには反響が寄せられています。

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灰色と青,歌詞の意味は?

灰色と青については,様々な音楽情報記事でインタビューがなされています。諸説ありますが,

記憶の中にある君=過去(灰色)を思い描き,変わらないでいて欲しいと君に思う。面影・過去の記憶(灰色)を思い返すばかりで想い出と化していても変われず,前(未来=青)に進めない自分に最後に気が付き,最後には進む決意をする,という歌詞の流れの歌詞と受け止めています。

 

もう散々言われていることだが、菅田将暉とのデュエット曲「灰色と青」が素晴らしい。
今月号の米津本人による全曲解説インタヴューの中で「正直、喰われるかと思った」と語っているぐらい菅田将暉の歌唱が素晴らしく、米津玄師の歌との鮮烈な対比によってとてつもないマジックを生み出している。
米津玄師のファンも、菅田将暉のファンも、そのどちらもよく知らなかった人も衝撃を受けたのではないか。
まさに今回のアルバムのラストにふさわしい最強のアンセムになっている。

(略)

引用:https://rockinon.com/blog/yamazaki/168893
(灰色と青 インタビュー記事)

(略)
どうしてもやりたいと無理を言いました。この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しないと思ったからです。
自分と菅田くんの歌声を通して、この曲の奥にあるもの、なくしてしまったのか、または未だに持ち続けているのか、そういう青さを表現することができたと思います。

引用:https://realsound.jp/2017/10/post-116039.html

(中略)
──なるほど。だから青春の記憶がモチーフになっている。

これはまた全然違う話なんですけど、“奇跡的な瞬間”というものを表現したいとずっと思っていたんです。例えば友達と話しているときに同じタイミングで同じ発言が出てきたときとか、他人が自分の前を歩いていて、自分はイヤフォンで音楽を聴いていて、その全然関係ない人の歩くテンポが自分のイヤフォンの中から流れてくる音楽のBPMとまったく一緒だったりとか。そういう瞬間が自分の人生の中で何回かあった。それはものすごく……得も言われないような瞬間だなとずっと思っていて。「この人だったら120%わかり合えるんじゃないか」と感じる瞬間、「この日のために生まれてきたんじゃないかな」とすら思える瞬間というのがある。本当に一瞬のことなんだけれど、その刹那的な、奇跡的な瞬間というものを音楽で表現できないかと思っていた。この思いも自分の頭にずっとあったんです。

(中略)

引用:https://natalie.mu/music/pp/yonezukenshi11/page/2

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菅田将暉と米津玄師の馴れ初めは?

菅田将暉さんと米津玄師さんのコラボが実現したのは、米津玄師さんが、熱烈なオファーを菅田将暉さんにしたことで実現しました。

「どうしてもやりたいと無理を言いました。この曲は菅田くんでなければ絶対に成立しない」と、多忙を極める俳優、菅田将暉に熱烈なオファーをかけて口説き落とし


(引用:https://news.nifty.com/article/item/neta/12194-888179/)

2017年10月16日の深夜にオンエア「菅田将暉のオールナイトニッポン」で、菅田将暉さんと米津玄師さんとの対談が実現。

「ディストラクション・ベイビーズ(2016) 」、「溺れるナイフ(2016)」などの作品に出演した菅田将暉さんの姿を見て、音楽でコラボしたいという思いが募ったのこと。

どうしても音楽で共演したい米津玄師さんは、直接菅田将暉を口説きにいき、米津玄師さんの熱意もあり2人のコラボが実現しました。

米津玄師さんは、ツイッター上でコラボが実現した菅田将暉さんへのメッセージを公開。

「音楽と俳優っていう別分野だし、生きてきた環境も違うんだけど、自分と歳も近くて、なんだか共通してる部分があるのが表現できるのでないか。」など、熱い言葉が感動を呼ぶことになりました。

ちなみに、菅田将暉さんと米津玄師さんの1回目の出会いは、曲作りの打ち合わせと食事会。 2回目はレコーディングとMV撮影を行い、3回目がラジオの共演と、以外に2人で直接会った機会が少ないことも明かしています。

菅田将暉と米津玄師が影響を受けたアーティストとは?

対談が実現したラジオ番組では、菅田将暉さんと米津玄師さんが、それぞれ影響の受けたアーティストの話も出ました。菅田将暉さんは、音楽が好きになったきっかけを作ってくれたアーティストとして、フジファブリックの名前をあげます。

実際にフジファブリックへの思いは強く、過去に菅田将暉さんは2013年2月に開催された「DAASUULAND2013」の中で、フジファブリックの「茜色の夕日」をピアノの弾き語りで披露しているんですね。

他にも菅田将暉さんは、自分と似たようなものを感じるアーティストとして、THE BLUE HEARTSと銀杏BOYZの名前をあげています。

一方で、米津玄師さんが影響を受けたアーティストとして名前があげたのがBUMP OF CHICKEN。

いまだに、BUMP OF CHICKENの影響を大きく、「 灰色と青( +菅田将暉 )」が収録されたアルバム「BOOTLEG」も彼らへのオマージュみたいな曲も入っていると、米津玄師さんはコメント。 ちなみに、米津玄師さんは最近気になるアーティストとして、「ボーイズ・ドント・クライ」、「ジャスト・ライク・ヘヴン」などの楽曲で知られるザ・キュアーの名前をあげています。

菅田将暉と米津玄師のコラボ実現には北野武映画の影響もあった!

菅田将暉さんと米津玄師さんの対談の中で、北野武映画についてふれる場面がありました。

共に北野武映画が好きと語る2人、とりわけ、米津玄師が名前を出したのが、1996年公開の映画「キッズ・リターン」。

映画「キッズ・リターン」が好きで、そういう音楽をどっかで作りたいとずっと思ってて、それはどこなんだろう、いつなんだろう、どういう形なんだろう、とずっと考えていた。


(引用:https://www.barks.jp/news/?id=1000147963)

「キッズ・リターン」は、落ちこぼれ高校生のマサル(金子賢)とシンジ(安藤政信)が主人公の作品で、2人は仲が良かく、マサルから誘う形でシンジをボクシングジムに誘います。

全くやる気のないはずが、ボクサーとしての才能を開花させるシンジ。

一方で、シンジがボクサーとして華々しいリングの世界で活躍するほど、マサルは自分の才能のなさに失望して、ヤクザの世界に足を踏み入れることになります。

青春の挫折を描いた北野武監督のベストワンとも呼び声が高い「キッズ・リターン」は、特に、シンジとマサルが自転車で校庭をグルグル回る名シーンでも有名な作品ですね。

実際に、「灰色と青( +菅田将暉 )」はBメロが過去の回想で構成されていて、具体的な名前が名前は歌詞の中には出てきませんが、友人との別れを彷彿させる内容の歌詞になっています。

悲しい過去を回想しつつ、「朝日」という歌詞の言葉に象徴される未来に向かって行く、青年の姿が力強く描かれているんですね。

もちろん、この歌の歌詞の中には、「自転車で走り回った」というワードも出てきて、そこが、「キッズ・リターン」へのオマージュにもなっています。

映画「キッズ・リターン」を見ると、「 灰色と青( +菅田将暉 )」の歌詞やMVで登場する、米津玄師さんの心の風景への理解もより深まるはずです。

菅田将暉と米津玄師はライブでも共演していた!

米津玄師さんは、ライブツアー「米津玄師2017 TOUR / Fogbound」の追加公演として、日本武道館でワンマンライブ「米津玄師2018 LIVE / Fogbound」を実施。

この時には、ダンサー・振付師の辻本知彦と菅原小春さんがゲストとして出演していたんですが、サプライズゲストとして菅田将暉さんが登場。

「彼がいなかったら出来なかった曲なんです」と米津玄師が菅田将暉さんを紹介すると、2人は生パフォーマンスでは初となる「 灰色と青( +菅田将暉 )」を観客の前で披露します。 2018年3月14日に発売された米津玄師さん8枚目のシングル「Lemon」の初回限定盤には、菅田将暉さんとの共演が実現したライブの映像が収められています。

菅田将暉と米津玄師の再コラボはあるの?

米津玄師が「俺はまだ菅田将暉に歌わせたい曲がある」と言っている(が、菅田将暉のことを考え過ぎて3ヶ月間で1曲も作れなかった!笑)というエピソードを、菅田自身は「なんと愛おしい人なんだ」と笑って話していた


(引用:https://www.barks.jp/news/?id=1000161889)

菅田将暉さんは、2018年11月15日に、恵比寿LIQUIDROOMで、一夜限りのワンマンライブを開催しました。

あいみょんさんの「ふたりの世界」をカバーしたり、「 灰色と青( +菅田将暉 )」を熱唱するなど、会場は大いに盛り上がりを見せます。

このライブの中で、米津玄師さんがまだ、菅田将暉さんに歌わせたい曲があると語っているという話が紹介しました。 菅田将暉さんも米津玄師さんも忙しいので、今すぐには無理にしても、将来的に2人の再共演の可能性があるので期待したいですね。

曲を聴いていても,お互いに奇麗で魅力的な声であるため,いつかまた新曲であいたいものですね!

菅田将暉の音楽履歴

2017年から本格的に音楽活動を開始した菅田将暉さん。

映画「キセキ-あの日のソビト-」で共演した成田凌、横浜流星、杉野遥亮さんとグリーンボーイズを結成してCDデビューを飾ります。

ソロアーティスト・菅田将暉としては、2017年6月にはCMソングとしても話題になった、シングル「見たこともない景色」をリリースしてデビュー。

「見たこともない景色」はストリーミング再生1,800万回を記録するなど、歌唱力の高さが評価されることになります。

2017年8月には「呼吸」、2018年2月には「さよならエレジー」、2018年8月には「ロングホープ・フィリ」と合計4枚のシングルをリリス。 また、2018年3月にリリースしたデビューアルバム「PLAY」はオリコン初登場2位にランクインするなど、菅田将暉さんは歌手としても精力的な活動を展開中。

米津玄師の音楽履歴

1991年3月10日生まれ、徳島県徳島市出身の米津玄師さんは、2009年から本名と別名の”ハチ”名義でニコニコ動画へオリジナル曲を投稿で人気ボカロPとして人気を集めます。

そして、2012年5月に本名の米津玄師名義の1stアルバム「diorama」をリリース。

「diorama」はニコニコ動画時代のボーカロイドを使った曲ではなく、作詞・作曲に加えて米津さんは自分の声で歌唱しているアーティストとしての新しい出発点になったアルバムになりました。

知る人ぞ知る実力派シンガーだった米津玄師さんが注目されたのが、DAOKOさんとのデュエット曲「打上花火」のリリースがきっかけ。

この曲は映画の主題歌にも起用され、多くの人が耳にする機会が増えて、米津玄師という才能に出会うきっかけにもなりました。

まとめ

  • 菅田将暉さんと米津玄師さんは、2017年に発表された「 灰色と青( +菅田将暉 )」で共演していた。
  • コラボが実現したのは、米津玄師さんが共演したいと、菅田将暉さんにオファーをかけたことだった
  • 今年1月に開催された米津玄師さんのライブに菅田将暉さんが登場、2人で「灰色と青( +菅田将暉 )」を披露している。
  • 将来的な2人のコラボは白紙だが、米津玄師さんは他にも菅田将暉に歌わせたい曲があると語っている。

 

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